西三数学サークル通信(特別版)　46号
　　2025．4．11 例会報告
　★日時　4月11日（金）19時～21時　安城文化センター

　★参加者　7名

　　広田、鈴木（弓）、山田、原田、児島、石川、榊原

　★レポート一覧

　１. 広田　
　① 「『数字入れ』問題を楽しんで脳の活性化を」 レポートは　こちら
　「この枠の中には１が（　）個、２が（　）個、３が（　）個書かれています」
　というタイプの問題の紹介。年金者組合の例会で知的活動の一環に。
　② 「整数の問題いろいろ」
　中学の入試問題「２４４１８８０を連続する5個の自然数の積で表してください」
　をきっかけに、数列の和の公式から整数の問題を作ってみた。

　２. 鈴木
　「長方形3枚を組み立てて、頂点12個を結んでできる２０面体」　　こちら
　東京理科大・秋山仁氏の数学実験室の１コーナーで見かけた問題。
　3枚の名刺で正20面体を作る。やってみると大変面倒だが、鈴木さん
　が見つけた方法はカンタンです。

　３. 山田
　① 「生徒の質問から」積分のおなじみの計算テクニックに、実は不連続点が現れる。　レポートは　こちら
　実用上は問題ないが、盲点を指摘されました。　
　② 「授業プリントの紹介」円錐曲線の解説など。
　③ 「Flash Mind Reader」プリント。オンライン特別例会の講演で名雪先生が紹介された
　　　教材を授業で使いました。大成功。

　４. 児島　
　　「三平方の定理を３Dプリント」ガチャンガチャンと動かしてアッという間に三平方の定理。レポートは　こちら
　　ネットで紹介されていた「ピタゴラスの定理パズル教材」を　「３Dプリンター＋無料ソフト＋
　　児島さんが作りやすく工夫」で作成。

　2025．4．２5オンライン例会報告

　★日時　4月２5日（金）２０時～2２時　Zoom利用

　★参加者　12名
　黒田(東京)、廣上(富山)、うさみ（愛知）、草彅（東京）、梶田（愛知）、
　瀬山（群馬）、鈴木（愛知）、榊原（愛知）、和田（長野）、広田（愛知・ホスト）、
　竹中（愛知・司会）

　★レポート一覧
　
　① 「西三数学サークル通信より」（廣上）
　② 「三平方の定理の周辺」（うさみ）
　③ 「二項分布について」（草彅）
　④ 「暗号数式の解読と作成」（広田）

　 ①　西三数学サークル通信に紹介されている教材を授業で実践された報告 　レポートは　こちら
　②　下図において、p1,p2,p3の面積が同じであることが分かる。

　 　　

　③　「ｎが十分大きければ二項分布は標準正規分布に従う」ことが分かっているが、離散変数の場合
　　　　　　「１枚の硬貨を100回投げる時表が58回以上出る確率」といった周辺の確率では誤差が大きいこと
　　　　　　に注意する必要がある。　レポートは　こちら
　④　公務員試験問題集にあった「暗号数式の解読」の問題を濁音（例　が）、半濁音（例　ぱ）、拗音（例　きゃ）、
　　　 吃音（例　がっ）、長音（例　ぎゃ－）まで拡張した暗号数式を考える。　レポートは　こちら